二日目の朝ご飯は、8時から宴会場で宿泊者一緒に摂ります。
ざっと宿泊者を数えてみましたが、20人ぐらいでした。(子供は除く)
これで、満室ということでした。
普通の旅館の朝ご飯なのですが、カニのみそ汁 が、これまた美味しい。
昨夜あれほどカニを食べていたのに、カニのみそ汁の美味しいこと。これも、毎回の楽しみの一つです。
私、あまりみそ汁は飲まないのですけどね。
食事の後、チェックアウトまで お風呂に行きます。今度は、「地蔵の湯」です。
ちょっと慌ただしいですね。
チェックアウトを済ませ、帰ろうとしたら若女将に「入浴券を持っていたら「午後2時までは外湯に半額で入浴できますよ。」と教えてもらいました。外湯で聞いたら午後3時半までは、どこでも延長料金400円で入浴可能とのことでした。
一日入浴券が1200円ですので、3つ以上の外湯に入るのであれば一日入浴券の方が便利かも知れませんね。我が家は、結局２つしか入れませんでしたので、延長料金で良かったです。
さて、チェックアウトして一番最初に向かうのは、「円山菓寮」です。
ここは、かりんとう も美味しいですが、湯上がりプリン が美味しいです。
人気商品で、早いうちに売り切れてしまいますので、なるべく早く行くのがオススメです。
そして、お昼ご飯。
昨夜は、カニを腹一杯食べましたので、今度は 但馬牛ですよね。
と、いうことで「よしはる」の隣にある「いろりDining 三国」に行きました。人気のお店のようです。受付で名前を告げて、待つこと約一時間…やっと順番になりました。頼んだのは、私が「ステーキ丼 2500円」家族は「あぶりステーキ 3000円」(限定10食)です。
まぁ、普通には美味しいのですが、ちょっとイメージと違ったかな…
「あぶりステーキ」は、ステーキというより、どちらかというと焼き肉定食みたいな感じですね。
「ステーキ丼」はというと、ちょっとレアの熱々のステーキが乗っているのをイメージしていたのですが、冷えたお肉でステーキというより、ローストビーフでした。まぁ、こちらも普通には美味しいのですが、ステーキじゃ無いですよね。脂が無くて健康的と云えばそうなのかもしれないが、違う〜！といいたくなりました。オーダーしてから出てくるまでの時間もかかり過ぎだと思います。
まぁ、4500円〜のステーキを注文しろという事なのかもしれませんが…まぁ、味も出来具合も想像できてしまいますよね。カウンターに座ったのですが、調理/盛り付けのしかたもちょっと… 辛口の評価になってしまいましたが、あくまでも私個人の味覚です。
その後は、デザートです。さっき湯上がりプリンを食べたのに又かい！と言われそうですが、「生萬(きまん)」のクリームブリュレです。3時前に到着しましたが、準備中でした。3時頃に開けるということでしたので、お店の前でしばらく待ちました。
バーナーでカリカリに焼いたカラメルをコツコツと割ると…
う〜ん美味しいです。オススメです。
あっと言う間にお店の中が人でいっぱいになり、直ぐに売り切れていたようですので、こちらも時間を見計らって行くのがオススメです。
最後に「里の湯」に入って、体を温めて帰りました。
ところで、某所で入ったトイレが男女共用だったのですが、そこに書かれていた注意書きに「座ってご利用ください。またはご配慮をおねがいします。」と書かれていました。
まぁ、書きたい気持ちもわからないではありませんが、あまりにもお店の都合じゃないかなと…汚く使うのは男性だけじゃありません。ちょっと、残念な気持ちになりました。あの○○○は、もう利用する気持ちになりません。きっと、サービスも残念なんじゃないかと思ってしまいます。一事が万事です。
一流のお店やホテルでは、そんなの書いてあるの見たこと無いです。