北米AmazonからのHP 35s購入があまりにも簡単だったため、調子に乗ってHP 12c Platinumも購入してしまいました。
US$49.16 送料 $6.48 でした。
日本円では、
Item(s) Subtotal: | JPY 5,636 |
Shipping & Handling: | JPY 743 |
—– | |
Total before tax: | JPY 6,379 |
Sales Tax: | JPY 0 |
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Total for This Shipment: | JPY 6,379 |
注文したのは ↓です。
1/24に注文して、当初到着予定が 2/28でしたが、実際に届いたのは 2/6でした。
前回のHP 35sもそうでしたが、思ったより早く到着しました。アメリカからこの送料ってかなりお得ですよね。
で、到着したHP 12cですが、
12c Platinumを注文したはずなのに、無印の12cでした。そして、ラテンアメリカ版(笑)
まぁ、無印でも問題は無いんですけどね。注文したのと違うものを送ってくるというのはどうなんでしょう。
今回はAmazonの段ボール箱に入っていましたが、何もクッション材が入っていませんでした。ブリスターパックに入った電卓がそのまま…う〜ん、もはやアメリカ人のデフォルトか。
ブリスターパックの裏に貼られている商品ラベル(おそらく業者が貼ったもの)には…
えっ “HP 12C Platinum Calculator” って書いてあるやんけ!
おまけに、ラテンアメリカ版のためスペイン語かイタリア語かポルトガル語かわからない言葉で書かれています。う〜ん、そこまで間違うのか?
まぁ、マニュアルはどこにでもあるし、CD-ROMに各国語版のPDFマニュアルが入っていますので問題はありません。日本語マニュアルも入ってました。(かなり誤植がありますが…)
恥ずかしながら、現行モデルにPlatinumと無印の二種類があるとは知りませんでした。12cの高速化版がPlatinumだとばかり思っていました。
実際には、以下の機能が新たに追加されているようです。
(1) ALG と RPNモードが切り替えられる
→ RPNを使うために12cを買ったのにALGは使わないよね
(2) レジスタが増えている
→ とりあえず30もあれば大丈夫では無いだろうか。12cに何を求めてる?
(3) プログラムのステップ数が99から399に増えた
→ そんなに使い込むとも思えない
(4) Undo, Back Spaceがある
→ これは…欲しいかも…
(5) カッコを使った計算ができる
→ RPNでも使えるのか?
まぁ、私の使い方であれば無印でも全く問題ないようですね。
無印も色々と種類があるようです。最新版は2015に投入された物のようです。
バージョン等を確認するには、電源を切った状態で、[g]と[ENTER]を押したまま[ON]を押して電源を入れると、セルフテストモードに入ります。
ここで[2]を押すと、
チェックサムだそうだ。”ChE”とは “Check”なのか!
私の12cのチェックサムは d1d1h でした。
[ENTER]を押すとfirmware date が表示されます。
2015-01-30 シリアルの頭3文字も”PHA” ですので、どうやら現時点での最新版のようです。
CPUもARMベースのAtmelのようです。
ただ、Plate on bottom of calculator:
1. There is a “Rev 1” on the old atmel and a “Rev 2” on the new one.は、わかりませんでした。
[6]キーの入力が少し渋いようで、強目に押さないと認識してくれません。使えないことはないので良しとします。